追い詰められすぎて、気がつけないモラハラ

毒親のモラハラを受け入れた時期には、

母親にそっくりな人と親しくなるようになり、

非常に多くのハラスメントに遭いました。

 

その中でいわゆるママ友とのモラハラのこと。

今思えば、全然おかしいのですが、

いつも正論に聞こえるようなことを言われ続け、

私が悪いのだ、私が間違っているのだと

思い込んで、どんどん弱っていきました。

 

その人は私に

「いい人にならないで、思ったことを言っていい」

とはいうのですが、

うっかり真に受けた日には最悪の状況になります。

 

ある時ちょっと辛いから、自分の気持ちを説明しようと

「あなたの言っていることは正しいかもしれない。

でも、まるで転んで起きあがってきた時に

頭を後ろから殴られたような気分がする」

と伝えました。(だいぶ失礼WW)

 

その結果、彼女は、

「何を言っているのか、どういう意味かわからない」と

無表情な顔で返しました。その時の落胆ったらなかったです。

 

その後は忘れましたが、それが最後ではなかったので

逃げそびれて、また何か謝らされたのでしょう。

私、バカですね〜笑

 

普通ならば、人に言わないようなことを

真面目に説明する関係。異常です。

付き合う必要もない相手と

自分がおかしくなるまで親しくしていたなんて、

バカバカしくて嫌になっちゃいます。

 

弱り切って判断力がなくなる。

それが、モラハラの恐ろしさです。

 

弱っている時に相談する相手は、

選びましょう。

 

Bamboo