私は親のサンドバッグだった

毒親は、子どもをサンドバッグにします。
心を、魂を、精神を叩く。
引き摺り回し、抑えつけ、盾にして、叩く。

英語でも精神的に虐待されることを同じく、
punching bag にされると表現されます。
ハラスメントのシステムは、全世界同じです。
胸が痛みます。

私が、モラハラを受けていて一番苦しかった時に支えてくれた女性に、
「あなたは、サンドバッグにされているのよ」
と言われて、目が覚めました。

厳しくみえるこの言葉が、ものすごい救いでした。とにかくわかりやすかった。

私は不当な扱いを受けているのだ。
我慢しなくていい、嫌がっていいんだ💡
と素直な気持ちを解放するキッカケになりました。

それまでは、毒親や毒人といることを
苦しいと思ってはいけない」
「私が悪いから叩かれるのだ」
信じこまされていた私には、
目からウロコが落ちたようでした。

毒親や毒人を嫌がっていいのです。
逃げていいのです。

なかなか普通は人に言えない言葉です。
だから、私がラプンツェルの皆に言います。

あなたは、サンドバッグにされてるのです。
そんな扱いを許す必要はないのですよ。
相手が誰であろうとも。

Bamboo