貴乃花親方はラプンツェル

世の中は、少なくともマスコミの見せる世の中は、いかにモラハラ的な発想が当たり前かを感じる事件です。

あからさまな暴力がもちろんあったわけですが、このような騒動になったのは、暴力事件を生み出す組織背景があり、普段からいかに組織がなあなあで、そういうものが暗黙の了解で受け入れられ、まかり通っていたかという、モラハラ的思考が根元にあるからです。

あまり気分の良くない事件報道にうんざりして、詳しくはみていないのですが、私の先入観では、この事件に関しては、
相撲協会と貴乃花親方の関係が、モラハラ家族とラプンツェルみたいな気がしています 笑笑

そして、マスコミは相撲協会寄りの報道をする風潮にあることを感じています。
社会のラプンツェルへの風当たりは強い。

暴力は絶対ダメという指導をしているようですが、暴力を抑えた分、今度は態度や言葉でモラハラが増えるのではないか、と思わず危惧します。根本的な心構え、精神を見直すことがとても重要だと思います。
それにしても、暴力は絶対ダメって、幼稚園児か?笑笑 大人って怖いね。

組織の心根が変わらない限り、様々なかたちでハラスメントは行われます。DV、モラハラ、性的暴力、これらの被害者は、物理的な被害より精神的な被害が深く、全て同じ心の傷を残すと言われています。根っこは同じなのです。ですから、表面だけ変えても、だめなの。

現に、私は、言葉や態度によるモラハラしか体験していませんが、アルコール依存家族の被害者、DV被害者、性的暴力被害者の体験談を読むと、不思議と自分の事を書かれているかのように心の傷の感触を感じ、実感します。

人も家族も変えられない、社会も簡単に変えられない。でも、自分は変えられる。
まずは、私たちは一人一人、自分の中の平和を築いていこう。

Bamboo

#モラハラ #いじめ #アダルトチルドレン #毒親 #貴乃花親方
#相撲協会