モラハラは代々、連鎖します

モラハラはある意味、代々伝わる伝統芸です。

モラハラ家庭に育つと、モラハラ的コミュニケーションが、日常的にしつけとして、刷り込まれ植え付けられます。
ですから、異常に気がつかず、自分がモラハラを受けている、受けていたと自覚しないと、自然にコミュニケーション方法として、モラハラをしてしまうケースが多いです。
だから、モラハラは代々、連鎖します。

モラハラの影響を受けたコミュニケーションとは例えば、不機嫌ではなくても、やり取りや会話が駆け引きになる人は、モラハラ家庭の影響です。相手に気持ちを察してもらおうとします。
具体的には、自分からハッキリ言わないけれど会いたい様子を匂わせたり、顔色を見てきたり、遠回しに様子を探ってきたり、します。

私は異常に気づき、モラハラはできないし、していないつもりですが、自然に刷り込まれ身についた物が、無意識に出る恐怖は感じています。

だから、自分の在り方を自問自答し見直し生きる。いつもではないけれど、たまにまだ綱渡りみたいに感じます。

ラプンツェルさんたち、連鎖を断ち切り、モラハラを絶やしましょう。

Bamboo